遠くからでも、安心が伝わる看板デザインという考え方
Mother Earthさんの看板は、「初めて訪れる方が迷わずたどり着けること」「遠くから見た瞬間に、ここなら大丈夫と思えること」を大切にしながらデザインしました。女性やお子さんが訪れる治療院だからこそ、情報はシンプルに、視線の流れはわかりやすく。ぱっと見ただけで“何の場所か”“どんな空気感か”が伝わる構成を意識しています。
2種類の看板で役割を分け、可読性を最優先に
今回は用途の異なる2種類の看板を制作しました。遠くからでも認識できるメイン看板は、文字サイズとコントラストを重視し、院名と治療内容が一瞬で読み取れる設計に。もう一方は近距離で見ることを想定し、Mother Earthの世界観ややさしさをより感じられるデザインに仕上げています。どちらも「迷わせない」「考えさせない」ことを軸に、情報量と余白のバランスを丁寧に整えました。
世界観を崩さず、日常の風景に溶け込むデザイン
可読性を追求すると無機質になりがちですが、Mother Earthさんの看板では、ロゴで表現した“太陽のような母”と“母なる海”のイメージをしっかりと継承しています。色味や質感はやわらかく、建物や周囲の景観にもなじむトーンに。主張しすぎず、それでいて確かに存在を感じる、日常の中に自然と溶け込む看板を目指しました。
ロゴ・空間・看板までつながる一貫したブランディング
看板は単なる案内表示ではなく、ブランドの世界観を外に向けて伝える大切なタッチポイントです。Mother Earthさんでは、ロゴ制作から始まり、空間やツール、そして看板まで、すべてが同じ思想でつながるよう設計しています。遠くから見た瞬間にも、近くで立ち止まったときにも、「ここは自分のための場所かもしれない」と感じてもらえることを大切にしました。
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ロゴやホームページだけでなく、看板やツールまで含めて世界観を整えたい方へ。想いや大切にしている価値を丁寧にくみ取りながら、無理のない形でデザインに落とし込みます。まずはお話からでも大丈夫ですので、どうぞ安心してご相談ください。

