暮らしにそっと寄り添う、新しい住宅ブランド「sanpo house」のロゴ
株式会社サンポウさんが立ち上げた新しい住宅ブランド「sanpo house」。そのロゴ制作を担当しました。家を「買う」「建てる」という大きな決断の手前にある、日々の暮らしや気持ちに静かに寄り添う存在でありたい。そんなブランドの在り方が、ひと目で伝わることを大切にしています。
「がんばらない暮らし」を形にするためのロゴデザイン
sanpo houseが目指しているのは、背伸びをしない、でもちゃんと心地いい住まい。ロゴでは、家の輪郭をシンプルな線で描き、そこにやわらかな円のモチーフを重ねています。円は、家族の気配、日常の循環、暮らしの中にある小さな安心感をイメージ。主張しすぎず、使うほどに馴染んでいくロゴを目指しました。
住宅ブランドだからこそ、長く使える佇まいを
住宅のロゴは、一時的な流行ではなく、何年、何十年と使われていくものです。そのため、色や形、線の太さまで、経年で見ても古くならないことを意識しました。名刺や資料、看板、WEBサイトなど、どんな媒体でも自然に溶け込み、暮らしの背景として機能するロゴ設計を行っています。
ブランドの想いを、静かに伝えるために
sanpo houseのロゴは、説明しなくても「なんだかいいな」と感じてもらえることを大切にしています。住まいは、言葉よりも感覚で選ばれるもの。だからこそロゴも、強く語らず、余白を残した存在であることを意識しました。
安心して相談できる、住宅ブランドづくりを
株式会社サンポウさんのように、新しい住宅ブランドを立ち上げる際には、ロゴが担う役割はとても大きなものになります。想いや方向性を丁寧にすくい取り、長く愛されるかたちに落とし込むこと。ブランドのはじまりから伴走するデザインのご相談も、どうぞ安心してお声がけください。

